2か月、独学で合格する宅建勉強法
今回は2か月で独学で宅建に合格できた私の勉強法について紹介します!
(前回のブログでも書いてますが、全然私はハイスペックな人間ではありません。)
①今年絶対受かると宣言すること
受験を決めたら周りに宣言しましょう!
もう後戻りはできません笑
これは周りに宣言することで自分の覚悟を決めるということ以外に
今年絶対合格するという暗示を自分にかける意味もあります。
何人かに宣言しておくことをオススメします。
初心者はテキストや問題集を読んでも
専門用語等が多くてなかなか理解できず頭に入ってきません。
そんな私を助けてくれたのはYouTubeの「宅建みやざき塾」です。
一番の合格の要因はこのみやざき先生の動画だったと思います。
本当にわかりやすくて面白いです!
私は同じ動画をそれぞれ繰り返し3回くらい見ました。
ご飯食べながらとかお風呂入りながら・・・とか
ながら勉強できるのがいいですね!
独学で勉強するなら欠かせない教材です!
③宅建アプリ
宅建勉強用のアプリも色々あるのですがその中でもオススメなのは
アプリ検索で「宅建 みやざき」で検索すると出てきます。
②で紹介したみやざき先生が制作されたアプリです。
ほかの宅建アプリは、一部有料だったり広告があったりしますが
このアプリは完全無料で平成21年からこれまでの過去問や
テーマ毎の一問一答まで全部入ってます!良心的過ぎます!
アプリは通勤時間や昼休みなどの隙間時間に勉強するために
とても効果的なツールです。
効率的に勉強するなら必須のアイテムです!
④テキスト
私が使用したテキストは次の3つです。
・わかって合格る宅建士 基本テキスト(TAC出版)
まずはテキスト読んで内容を理解。
問題集でわからなかった箇所を振り返るのにも必要。
線引いたり、書き込んだり、付箋はったりフル活用しましょう!
・わかって合格る宅建士 分野別過去問題集(TAC出版)
問題集は繰り返し3回解くのがベスト。
私は時間的に間に合わなかったので、宅建業法は3回しましたが
ほかの分野は1~2回しかできてません・・・
最初は解くのに時間がかかり挫折しそうになりますが
2回目からは少しスムーズに解けるようになりますので
諦めず続けましょう!
・本試験をあてる TAC直前予想 宅建士(TAC出版)
予想問題集は実際の試験での時間配分などを確認するのに有効です。
自分がどの項目が弱いのかも確認できます。
この1冊で3回分の模擬試験をすることができます。
ちなみに私は本試験の1カ月前の模擬試験の点数は25点でした笑
それでも合格できましたので、ギリギリまで粘ったもん勝ちです笑
これは「25分の勉強+5分の休憩」という時間管理術で
30年程前にイタリアで生み出された手法だそうです。
(人にとって最大の生産性と効率性を引き出せる時間配分らしい。)
25分って勉強していると結構あっという間に過ぎるので
そんなに苦にならず勉強を続けることができると思います。
「Focus To-Do」というポモドーロテクニック用のアプリがあるので
これを使うと便利です。(「ポモドーロ」で検索するとでてきます。)
⑥アウトプット
東大出の友人のオススメ勉強法です。
宅建を勉強する同志がいる場合に、勉強した内容について
お互いに会話する(アウトプット)と有効ということでしたが
残念ながら私には同志がいなかったため
Twitterで学んだ内容を呟いたりしてました・・・寂しいw
これはこれで、呟いた内容を後で見直したりできたので有効だったのかなと。
同志がいる方はぜひアウトプットしてみてください。
以上6つが私が実践してきたものです。
それ以外にひとつ大事かなぁと感じたのは「読解力」ですね。
まずは問題の内容を正しく理解することが大事なので
日ごろから読書をして読解力を磨いておくことは有効なのではないかと思います。
私はさすがに宅建の2か月前からは読書はしていませんでしたが
それまでは月に2冊程度は本を読んでいたので
それも功を奏したのではないかなと思いました。
まだ時間的に余裕のある方にはお勧めです。
次回のブログでは、試験当日のことについて書きたいと思いますので
ぜひそちらも参考にしていただければと思います。
勉強中はストレスが溜まりますが
たまには自分へのご褒美に美味しいものでも食べて
ストレス発散しましょう!