snowielife’s blog

何かに役立ちそうな情報発信

死を身近に考える

少し前から話題になっている「100日後に死ぬワニ」。

 

100日後に自分が死ぬことを知らないワニの日常が描かれているのですが

あれを読んでいると

人の命の終わりって突然やってくる事もあるんだよなって

すごく考えさせられます。

 

私の知人の旦那さんは

普段と同じように寝たのに

朝起きたら亡くなられていたそうです。

まだ40代でした。

死因はわからないそうです。

 

先日、私のお気に入りの番組「家、ついて行ってイイですか?」を見ていたら

普段と同じように寝た息子さんが

寝ている間に亡くなられていたというお話がありました。

その息子さんは20代でした。

心疾患か脳疾患だったと思います。

 

考えたことが二つあるのですが

 

ひとつは

自分の周りにいる人、親しい人でも、そうでもない人でも

いつ亡くなってしまうかわからない。

 

それならば

大切な人には、もっと優しく

そうでもない人にも、少しは優しくしようと。

 

二つ目は

自分もいつ死ぬかわからない。

 

それならば

人に優しくなり、人の役に立とうと。

 

自分が後悔しないためです。

 

人の役に立って満足感を得られるのは

人間にのみ与えられた才能だと

何かの本に書いてありました。

 

ついつい、いつもの当たり前の環境に慣れてしまい

大切なことを忘れてしまいがちなので

忘れないようにブログに記録しました。